猫の家の料理レシピ 作り方を写真で説明 by shinnriko |
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アジのカルパッチョ アジの刺身が今日はイタリア料理です。 猫の家の料理日々のブログは→こちらから |
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イタメシ屋さんもびっくりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アジが三枚におろせたら、刺身ばかりでなく、イタリア料理にも挑戦!! 今日は白ワインを片手にカルパッチョはいかが? 家庭でも簡単にプロの味、イタメシ屋さんもビックリです。 |
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アジのカルパッチョの材料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【用意するもの】(二人分) 活きアジ 大1尾or中3~4尾 レモン 1/4個 できるだけ良い塩 小さじ半分+α コショウ 適量オリーブオイル(エキストラバージン) 大さじ2杯 ハーブ(フェンネルorディルorイタリアンパセリandあさつき) |
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アジを三枚におろそう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アジのウロコを良く取ります。新鮮なアジほどウロコが多いです。アジのウロコは薄くても生で食べるものですから気になりますので、よくとって表面を水できれいに洗います。 | 頭の部分半分を切り、そのまま頭を取ると、きれいに内臓まで取れます。。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内臓を取り、腹の中をきれいに洗います。 | 尾も切り落とします。ゼイゴ(メモ8)はとりません(皮をむくため)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
頭の方から背骨にそって包丁を入れます。 | 反対側も骨と身の間に包丁をいれ切り取ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
腹骨をそぎます。 | 側線の部分の骨を刺抜きで取ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
指で身を曲げてみて、骨に触らないようならOKです。 | 皮を頭の方からむきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
美しい身になりました。 アジの三枚おろしの完成です。 |
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アジを盛り付ける | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アジの身を薄く削ぐように切り、お皿に平らに盛り付けます。 塩、コショウを身全体にふりかけます。味付けが塩なので、できるだけ良い塩を使います。 今回は岩塩を使いました。(藻塩でも良いですね) |
フローレンスフェンネルを用意します。ハーブは魚に合うハーブを使用してください。(ディルやイタリアンパセリでもOKです) →フローレンスフェンネル(お料理メモ2へリンク) |
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レモン1/4個の薄切りを飾り、ハーブはちぎります。あさつきの小口切りをトッピングして、オリーブオイルを全体にふりかけます。 | アジのカルパチョのできあがりです。 釣り魚料理三種とワインで夜食にしました。 |
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【猫の料理メモ 8】 ゼイゴ アジ科の魚の尾の近くにあるギザギザの部分。ウロコが変形したトゲ状の硬い部分のことだそうです。 アジを調理する際にはこの部分を取り除くことが多いのですが、皮をはぐ時には、皮と一緒に剥げますので、そのまま取らずにおろしてもよいです。 |
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【猫の料理メモ 9】 藻塩 海藻のホンダワラを海水に浸し、天日で乾かします。 この作業を7~8回繰り返し、沸騰した海水をかけてカン水(塩分濃度の高い水)をつくり 煮詰めると、ヨード分が豊富でまろやかな味わいの褐色の塩ができます。 これが、古代の塩『藻塩』なのだそうです。 藻塩についてはshinnrikoの別サイトでも以前紹介しました。 |
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