猫の家の料理レシピ 作り方を写真で説明  by shinnriko


猫のshinnrikoです。
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棒棒鶏(バンバンジー) 
夏の日のあっさり中華。
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暑い夏こそあっさりとスタミナを。
 暑い夏が来るとどうしても食欲がなくなります。
 でもしっかり動物性蛋白質を摂らないと、夏を乗り切れませんよ。
 良質な鶏肉の蛋白質と上にかけるshinnrikoの手作りバンバンジーソースはゴマとピーナッツの不飽和脂肪酸を含んでいます。
 あっさりといただいて、中性脂肪も減らしましょう。一石二鳥でしょう!!
バンバンジーの材料

【用意するもの】(4人分)
 ■バンバンジー(鶏肉ムネ肉 一枚 酒 100cc 塩・コショウ 適量)
 ■手作り、なんちゃってバンバンジーソース(ピーナッツ 40g 白ゴマ 40g 酢 大さじ1 醤油 大さじ1 ラー油 小さじ1/2 ゴマ油 小さじ1 白ネギ 1/3本 生姜みじん切り 大さじ1 ニンニクみじん切り 大さじ1 肉を煮たスープ 適量)
 ■付合わせ野菜(トマト 小2個 きゅうり 1/2本 白髪ネギ 少々 香草 少々)  
バンバンジーを作ります
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 ムネ鶏肉を繊維にそって、4等分し、包丁の背でたたいておきます。
 バットにいれ、酒をふりかけます。
 塩・コショウを上からかけて、30分くらい馴染ませておきます。
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 浸した酒ごと鍋に入れちょうど、かぶるくらいのお水を入れて、上から落し蓋をして、5~6分間中火で茹でます。沸騰したら、弱火にします。長時間茹でると固くなるので注意します。  茹だったら、身を取り出します。
 スープは捨てません(中華スープとして使います)。
 一旦冷ましてから、身を繊維にそって、手で細かく割きます。
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 全部割き終わりました。
 バンバンジーだけではなく、冷やし中華や酢の物、サラダ、スープの浮き身にも使えます。
なんちゃってバンバンジーソースを作ります。
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 ネギ、ニンニク、生姜をみじん切りにします。  ゴマとピーナッツをミルに入れて、挽きます。
 本当のバンバンジーソースはピーナッツは入れません。shinnrikoはコクと香りをプラスするために入れました。
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 バンバンジーソースの材料を混ぜ合わせます。 滑らかさが出なかったら、ピーナッツペーストを混ぜたらよりクリーミーになります。
 ない場合はサラダ油、お湯を加えてのばしてください。
付合わせ野菜を切ります。
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 トマトは半分に切り、薄くスライス。  キュウリは千切りにします。
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 白髪ネギは、ネギの真ん中の丸く青い部分を取り除いて、一枚に広げ、繊維に沿ってきります。その後冷水にさらします。  キュウリとトマトを飾ります。
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真ん中にバンバンジーを載せ、ソースをかけ、白髪ネギ、香草を載せます。
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 あっさり、栄養価満点、バンバンジーの出来上がりです。

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【猫の知ったかぶり薀蓄22】

 棒棒鶏、棒で叩くらしい
 
 棒棒鶏(バンバンジー)は四川料理です。
 棒棒鶏(バンバンジー)の棒という字が使われているのは、棒で固い肉を叩いて柔らかくする、という意味らしいです。
 日本で売られている、ブロイラーは当然柔らかく、棒で叩いて柔らかくする必要はないのでしょうけれど、ササミやムネ肉で作った方がこの料理はよさそうですね。
 shinnrikoはササミでも作りますが、次の日に、冷やし中華に入れたいものだから、いっぱい作るためにムネ肉を使用します。
 でもやっぱりササミの方が柔らかいかな?
 

【猫の知ったかぶり薀蓄23】
 バンバンジーソースは芝麻醤
 
 バンバンジーソースは芝麻醤(ヂーマージャン)といいます。
 芝麻醤は白ゴマを炒って細かくすり潰し、サラダ油などでのばしたものです。
 今回は使いませんでしたが、本当は芝麻醤を使います。


【猫のひとことコラム19】
 ヅマヂアン??

 最近では芝麻醤をチーマージャンとふりがなをうってくれています。
 実はshinnrikoは『猫の家の料理のバイブルにしている本』を何冊かもっているのですが、その中に、『陳建民、洋子夫妻の中国料理』という雑誌を持っているのです。
 ご存知、『料理の鉄人』陳建一氏のお父様、お母様の料理の本です。古い雑誌になりましたが、大事にしています。
 さてその雑誌の調味料の紹介のページには芝麻醤(ヅマヂアン)とふりがながうたれています。長年ふりがながあるのにshinnrikoは読めなかったのですよ。
 最近になってからですね、ラーメン店の坦々麺にこの調味料が使われるようになって、最近ではよく聞くようになりました。今はチーマージャンとちゃんと読めますが、昔の本にあやかって、『ヂ』と濁らせて、『ヂーマージャン』と呼ばせていただくことにしました。




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バンバンジー



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