猫の家の料理レシピ 作り方を写真で説明  by shinnriko


猫のshinnrikoです。
猫は主婦です。気ままに主婦しています。
猫ですから魚釣り大好きです。
猫の家の料理、猫の夫婦のお魚釣り記、その日のアレコレを紹介しています。

猫の家関連へリンク
猫の額ほどの話
shinnrikoの日記
猫の家の料理ブログ
猫の夫婦のおさかな釣りブログ
XAMP君のブログ
shinnrikoへのお手紙は
こちらからどうぞ

 
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ
にほんブログ村


presented by 地球の名言
ブログでスクロールバー

@FX

 RSSリーダーで購読する

Google Readerへ追加

Add to Excite MIX

Powered by FeedBurner

クラムチャウダー 
潮干狩りに行ったら、毎日がコレ

         猫の家の料理日々のブログは→こちらから

春ぬるむ頃から身がプルプル
 春のあさりは冬の間頑張って栄養分を蓄えてきたのでしょう。
 身が大きく育って、口に入れるとプルプルと存在感があります。
 できたら、家族そろって潮干狩りに出掛けてみては!?
 ちょうどゴールデンウィーク頃がピークです。
 大潮を狙って、家族総出で鍬を握り、気が付いたら満ち潮でお尻までビショビショなんてね。
クラムチャウダーの材料

【用意するもの】
 アサリ(本日はスーパーで売っているアサリを利用) 1パック、ベーコン 3~4枚、
 セロリ(冷凍しておいたものを利用(注1))、玉ねぎ 1個、
 根菜(ジャガイモ 2個、にんじん 1本、大根やかぶなど)、きのこ類
 バター 30g、小麦粉 大さじ4、 牛乳 200cc 白ワイン 100cc、スープストック(チキン) 1個
 ローリエ 1枚、生クリーム 100cc、パルメザンチーズ 少々、飾りのハーブ 少々

アサリの砂出しと塩出し
1
1、ボールに海水程度の塩水を作ります。
 (塩水は3%を目安に=要するに1Lの水に塩が30g)
2、塩水に1時間以上浸し、ボールに蓋をして暗くします。
 (貝の体こうの半分程度の量の塩水につける。水が多すぎると砂だしの効果がないばかりか、死んでしまいます)
3、砂抜きをしたアサリに塩をかけて、表面を洗い、その後真水で流します。
4、ザルに入れて1時間くらい塩出しをします。
 スーパーで砂抜きしてある貝も、ザルに入れて塩出しをします。

 
1 1
 白ワインと同量の水を加え、蓋をして沸騰させます。  沸騰して貝が開いたら、すぐに火を止めます。
1
 貝とアサリの出汁を別にする。
 出汁は煮込むときのスープにする。
クラムチャウダーの作り方
1 1
 野菜は1.5cmくらいの賽の目に切りそろえる。
 冷凍にしてあったセロリはそのまま入れます。
 ベーコンを炒める。
(油分が多くなるので、できればベーコンから出る油だけで炒める)
1 1
 賽の目に切った、きのこ以外の野菜を炒める。  バターを入れます。
1 1

 小麦粉を入れます。焦げやすくなりましたので注意します  きのこ類や煮えやすい野菜を入れます。
1
 ひたひたにアサリから取ったスープを入れますが、足りなければ水を加えます。
 ローリエ、スープストック(チキン、もしくは野菜)を加えて煮込みます。
1
 野菜が煮えたら、牛乳を入れ、しばらく煮込んで沸騰したら、火を止めて生クリームを入れます。
 もう一度火をつけ、沸騰したら出来上がりです。
 ハーブはパセリとフローレンスフェンネル(注2)の葉を添えました(右写真のものを上にトッピングします)。
 参考になりましたらクリックしてください。にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へにほんブログ村

【猫のひとことコラム9
 
潮干狩りして懲りない腰痛
 
 最近は都会でも海が綺麗になって、結構近場で潮干狩りができるようになりました。
 手軽に行けるのは、横浜八景島。
 無料で潮干狩りが楽しめます。
 shinnrikoの若い頃には、東京湾は今ほど綺麗ではなく、潮干狩りといえば、千葉の木更津あたりまで大渋滞を覚悟で行かなくてはならなかったのですが、自然環境は随分良い方に好転していっているのですね。
 今では東京湾は大リゾート化しています。
 先日も(2010年4月)shinnrikoが以前よく釣りに行っていた東扇島でも自然のアサリが採れるというニュースをしていました。もちろん無料で楽しめるのですから、言うことなしです。
 ということで、東京湾の贈り物を堪能しようとくりだした我が家ですが、すこーし欲を出しすぎまして、、いつも潮が満ちてきたのに気が付かずに、下着までずぶ濡れにしちゃうのです。
 帰りにコンビニに寄って恥ずかしい思いをしたこが数度・・・。店員さんにはどう思われているのでしょう。
 おまけに次の日には狩りのつけがやってきます。大狂乱の次の日のおまけは、中腰がたたっての腰痛・・・。
 何とも懲りない我が家です。
 
 潮干狩りには大概どこでも同じような以下の注意がなされています。
 
資源保護のため、
(1)2センチ以下の貝を採らない
(2)幅15センチ以上のくま手などの道具を使わない
(3)採取量は1人2キロ未満。
 東扇島【川崎港管理センター】
 電話:044-287-6034
 金沢八景【横浜海の公園
 (財)横浜市臨海環境保全事業団
 電話 : 045-701-3450

 マナーを守って、楽しみましょう。
 我が家もずぶ濡れになったとしても、可愛い収穫ですよ。
 東京湾の恵みに感謝して、こってりクリーミーなアサリを堪能しましょう。
 採ってきたアサリが食べ切れなかったら、酒蒸しをした状態にして、冷凍しておきます。いつでもクリーミーなチャウダーがいただけます。もちろん、殻はついていませんが。


【猫の料理メモ3】
セロリはあまったら冷凍に
 
 我が家では、夫が生のセロリが嫌いです。
 だけど、スープには必ずほしい食材です。
 たとえばミネストローネとかね。
 従って余って野菜室でカピカピになる前に、みじん切りにして必ず冷凍にしています。


【猫のひとことコラム10】
我が家のフローレンスフェンネル
 
 もうこの苗が花を咲かせて3年目になります。
 フェンネルというハーブは細かに分かれた葉っぱから球形になった茎、種(フェンネルシード)まで食すことができ、鉢に育てても私の背丈以上になる丈夫なハーブです。とっても重宝しています。
 特に魚介の料理の多い我が家にとっては、切るに切れないハーブです。ダイエットにも効果があるということなので、もっと積極的にいただくことにしましょう。古くから「フェンネルを見て摘まないものは馬鹿だ」と言われるほど効能が多いハーブです。

 

 上の写真が2009年、下の写真が2010年のフェンネルです。宿根なので、一度大きくした苗は毎年花を咲かせてくれます。

【猫のひとことコラム11
 
フェンネルと魔女

 
フェンネルというハーブは大変薬効の高いハーブです。和名を茴香(ウイキョウ)といい。健胃薬の漢方に含まれています。
 ヨーロッパでは幅広く利用され、またエピソードが多いハーブです。
 面白いのは魔女に関しての話。
 魔女はまじないにこのフェンネルを使っていたそうなのです。使用法は燃やして燻す。ウヨウヨと変なものが現れるのかもしれません。
 間違っても、燃やすと大変ですね。 誘われた妖怪たちが出てくるなんて気持ちの良いものではありません。
 反対にフェンネルをリースに織り込んで玄関先に吊るすと魔よけやお守りにしたりするそうですが、私的にはこんな草や木に頼りたくはありませんね。




参考になりましたら下のロゴをクリックしてください。
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へにほんブログ村


クラムチャウダー



Copyright(C) 2010 shinnriko. All rights reserved.

  

inserted by FC2 system