猫のshinnrikoです。 猫は主婦です。気ままに主婦しています。 猫ですから魚釣り大好きです。 猫の家の料理、猫の夫婦のお魚釣り記、その日のアレコレを紹介しています。 |
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ぬか漬けを漬けると立派に主婦です
夏の食欲のないときにもぬか漬けさえあったら、御飯を何倍でも食べられちゃいますね。
糠はビタミンB1(注1)が含まれているので、夏バテにも有効です。
ぬか床を一回作るとを何度で漬けられます。
また、他の漬物のように、何日も漬けなくても、その日にに食べられます。
家で作ると安価ですよ。
ここで作る『ぬか漬け』は大きな壷も甕も必要ありません。ぬか床の材料 料 漬物の材量 ①いり糠 1kg (スーパーで売っている、ぬか漬けの素がとっても便利)(いり糠のみの場合は昆布を適量入れる)
②塩 250g
③赤とうがらし 2本
④熱湯を冷ました水1.5L
⑤胡瓜の長さがあるタッパを用意
①ぬか床 ②胡瓜
③茄子
【その他には】
かぶ、にんじん、きゃべつ、大根など
ぬか漬けの漬け方料 茄子はヘタを付けたまま斜めに包丁で切れ目を入れておき、塩ずりします。
胡瓜は洗ってまな板の上で塩ずりします。
(手のひらでズリズリします)合わせたぬか床に胡瓜と茄子を並べます。 周りから糠を被せます。 ぬか漬けができる時間
常温で、春先は6~7時間くらい。
夏場は4~5時間くらい。
冷蔵庫(5℃)に入れた場合は20時間くらい浅漬け好きな我が家は、この位漬けたら出します。
深漬けの好きな人はこれより長く漬けてください。
すぐに食べない時には、周りに糠がついたままビニール袋に入れて冷蔵庫に入れます。美しく切って食卓へ
ぬか床の管理
※常温で漬ける場合は毎日まぜます。
※冷蔵庫内で漬ける場合は漬ける日のみ2回、漬ける前と漬けた後に混ぜます。
(一週間に一度くらい、例えば仕事の休みの土曜日には常温で漬けるようにします)。
①漬け終わったら、手で混ぜるのが本当ですが、手に匂いが移るのがいやな場合はスキージーで混ぜてもOK。
②容器の周りについている糠は必ず拭き取るようにします(そこからカビます)。
③普段は冷蔵庫に入れますが、一週間に一度は常温に出しておきます。(発酵させます)
④冬場に漬けない場合はビニール袋に入れ密封して、冷凍室で保管します。
(糠の上に1cmほど塩をぬって冷蔵庫で保管するのもOKですが、やはり臭いがしてきますので、shinnrikoは冷凍庫で冬の間は眠らせます。
簡単でしょう?
(注1)ビタミンB1
糖質がエネルギーに変わるときに、必要な補酵素の役目。
ビタミンB1が欠乏すると、糖質を分解できず、乳酸やピルビン酸等の疲労物質がたまって疲れやすくなる。
食欲不振、倦怠感、手足のしびれ、むくみ、動悸等が見られます。代表的な欠乏症は脚気。
ビタミンB1の過剰摂取 多量に摂っても排泄される。毒性は知られていない
【猫のひとことコラム1】
我が家のぬか漬け
shinnrikoの家でぬか漬けを漬けるようになって、もう25年くらいになります。
もちろんずぼらな猫さん故、カビが生えて、使い物にならなくなって捨てたこと数度。
ニンニクを入れると味がよくなると聞き、大量に入れて、凄い臭いに耐えられなくなって捨てたことや、パン粉を入れたら良いと言われ投入し、こりゃ変?と捨てたり、まあいろいろなことをしています。
だけど、我が家の御飯にはこれが欠かせなく、毎日懲りずに漬けています。
継続は力なりと申します。25年経って、相変わらず、ナスのつかり方がまちまちだったりはしますが、何となく我が家の歴史と共に味は定着したと思います。
どうかおうちの味を作り上げてくださいね。
ぬか漬け
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