 猫のshinnrikoです。 猫は主婦です。気ままに主婦しています。 猫ですから魚釣り大好きです。 猫の家の料理、猫の夫婦のお魚釣り記、その日のアレコレを紹介しています。 |
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繊細な身をご堪能あれ!!
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繊細で上品で、何ともいえず高級感があります。
またまたshinnrikoは高級魚サヨリを海でゲットしちゃいます。
なかなか魚屋さんでは手に入らない魚ですが、もし手に入った時にはお試しあれ!!
釣りのブログ『猫の夫婦のおさかな釣り』はこちらから見てください。
 釣り魚料理 倶楽部 |
サヨリ ３尾（新鮮なサヨリは口ばしの部分が赤いのが特徴です。このサヨリは赤いですね） 薬味（大葉 数枚 わさび 少量 カボスやスダチ又はレモン 半分） |
４センチくらいに切りそろえ、大葉をしいた皿に並べます。間にカボス又はスダチレモンなど柑橘を挟みます。
参考になりましたらクリックしてください。 
にほんブログ村 【猫の料理メモ10】
大名おろし
魚を一気におろしてしまいます。
骨に身がついてしまうので、贅沢なおろし方、大名おろしというのだそうです。
小さい魚や細い魚をおろすときに使います。
三枚おろしの簡略仕様と思ってください。
【猫の知ったかぶり薀蓄34】
さよりは腹黒美人？
さよりは美人、「海の麗人」とか「海の貴婦人」と賞賛されます。
この美しい魚体を見ればこの代名詞も納得です。
細い体に色白の肌、銀の衣を着てそよそよと泳ぐ様はまさに貴婦人ですね。
でもね、さよりのお腹の中の内臓を取り去ると、とっても黒い。
他のお魚にはない黒色をしています。
その身があまりにも透明だから、かえってその黒さにびっくりします。
この内臓の黒さと表面の美しさのアンバランスに「腹黒美人」だなんて、いただきたくない呼び名もいただいている。
お腹の中の黒い色は捕食するものの光合成をさせないようにする、ということらしい。
その細いくちばしで、プランクトンを食べる際に植物プランクトンを食べても光合成をしないように体内を黒く覆っているということなのだろうか。
とにかく、美人は腹黒で意地が悪いのではないかと、美人じゃないどなたかが揶揄したのだろう。
まっshinnrikoあたりは、細くもないし、白くもないし、美人でもない。
お腹の中はたぶんピンク色で美しいに決まっている？と思う。ピンク色なのは人間なのだから当たり前か。
サヨリは春３月から５月頃に海岸に現れ、「沢寄り」から「サヨリ」と名付けられたらしく、春の季語にもなっています。
しかしながらshinnrikoが釣ったのは猛暑が続く８月。
このように、釣り魚に関しては暦通りには、釣れてはくれない。
ということで、季節はずれの掲載になったわけです。
下記に北原白秋の詩を載せます。
「さより」
─六つの子供の歌より─
北原白秋作詞・團伊玖磨作曲
サヨリは うすい
サヨリは ほそい
ぎんのうお サヨリ
きらりと ひかれ
つきよの かわに
だれだれ でてる
さざなみ こなみ
ちらりと ひかれ
サヨリの うちは
まみずか しおか
つめたい サヨリ
みずのたま はけよ
サヨリは うすい
サヨリは ほそい
ぎんのうお サヨリ
おねえさまに にてる
【この日の釣果】大在埠頭東側付近
大きな地図で見る
2010年８月２３日AM5：30
サヨリがこの場所でピチャピチャシャワシャワ、湧いていました。まるで水面が沸騰しているみたいです。
それこそボイルですね。
次回はサヨリの天ぷらをご紹介する予定です。とっても上品な天ぷらです。
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サヨリの刺身釣魚料理『釣った魚は美味しく食べたい♪』 |
