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京都の竹の林の中で育ったshinnrikoです。
京都洛西の筍はとても高価なものですが、幼い日に食べた味は格別なものがありました。
これから湯がこうとしているのは、大分産、朝取りの筍を農協の朝市で仕入れました。
泥がついていて、いかにも新鮮そうです。
筍は朝取りが一番。時間が経てば経つほど、硬く歯ざわりが悪くなります。
なるべく新鮮で、筍の芽があまりでていないものを選びましょう。
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たけのこの湯がき方 料 |
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【用意するもの】
たけのこ
ぬか(最近はおまけでつけてくれていますね)
圧力鍋(あれば便利です)
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たけのこの穂先を斜めに切り落とします。 |
たけのこを圧力鍋に入れます。
水の量は鍋の2/3をこえないようにします。
(あふれてしまいます) |
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※圧力鍋の種類によって若干の差があるでしょうから、鍋の使用説明に合わせてください。
※普通の鍋の場合はたけのこがひたひたにつかるくらいで煮ます。
だいたい40分くらいを目安にしてください。
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ぬかを入れて、圧力鍋のふたをきちんとして、蒸気が吹き上げはじめてから15分煮ます。 |
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煮上がりはけっこうグロテスク。 |
たけのこの垂直方向に包丁を入れておくとこのように綺麗に皮がはがれます。 |
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甘皮部分を千切りにします。
さんしょうの葉を飾ります。 |
たけのこの甘皮のおさしみです。
刺身しょうゆとわさびでいただきます。
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湯がいたたけのこの下部分と上部分は、好きな料理に調理してください。 |
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