猫の家の料理レシピ 作り方を写真で説明 by shinnriko |
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ビーフカレー 我が家自慢のカレーです。 猫の家の料理日々のブログは→こちらから |
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ビーフ と きのこのシンプルカレー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トロ~リと煮込まれたビーフの柔らかな食感がたまりません。 我が家自慢のカレーです。 なんの衒いもなくあっさり仕上げます。 |
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ビーフカレーの材料 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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牛肉を柔らかく煮ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
牛モモ肉を1.5~2cm幅に切り、刻んだハーブ(ローズマリー、タイム)と塩コショウをかけ、揉み込みます。 | サラダ油を少々ひき、つぶしにんにく、肉とセロリ、ローリエの葉を入れて炒めます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
肉が炒まったら、ワインをカップ1/2ほど入れます。 | ワインを絡めて炒めます。。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
圧力鍋を用意し、炒めた材料と水500ccを加えます。 | 圧力鍋で音がしだしてから、15分茹でます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
野菜を用意します | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
にんじんは斜めに包丁を入れ、乱切りにします。 | 玉ねぎは半分を串切り、半分を千切りにします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フライパンにサラダ油を大さじ1杯ひき、千切りの玉ねぎを炒めます。 | 玉ねぎをあめ色になるまで炒めます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
野菜を煮込みます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鍋に、炒めた玉ねぎ、水500CC、コンソメを小さじ1杯、ニンジン、串切り玉ねぎを入れます。 | 圧力鍋で煮込んだ肉も煮汁ごと入れます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しめじ以外のすべての材料を入れたらニンジンが柔らかくなるまで煮込みます。 | 玉ねぎが透き通り、ニンジンが柔らかくなりました。(圧力鍋ですべての材料を煮ても良いのですが、野菜の煮崩れさせたくないので、別に煮ます) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カレールーを入れます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回はカレールーを2種類使用。(2種類にする意味はありません。たまたまあったから) | ルーは必ず、火を止めてから入れます。ケッチャップ、ウスターソース、醤油を好みで足します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カレーソースを仕上げます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しめじを手でさいておきます。(きのこ類は基本、水で洗いません) | 固ゆで卵を作ります。水から茹でて13分 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゆで卵はたまご切り器で十字に切ります。 | パセリはみじん切りにしておきます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
カレーの鍋の火を付けます。(とろりとしたカレーにできあがりました。 | 最後にしめじを入れ、2分ほど煮込みます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
御飯を皿に盛り、ゆで卵、パセリ、らっきょうをトッピングし、カレーソースをかけて出来上がりです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【猫のひとことコラム17】 鍋と包丁 カレーといえば、我が家はこの鍋です。 随分古い鍋になりましたが、カレーを作る時には必ずこれで作ります。 先日我が家にカレーを食べにこられた方がおられまして、「こんなきたない鍋は始めて見ました」と帰っていかれました。 食事を出して、そのご意見はなかろうと少々憤慨しましたが、確かにこの鍋は古く、汚くなりました。 一緒に写っている包丁と共に、shinnrikoが18歳の時、大学進学の為に下宿した際に母親が持たせてくれたものです。 ということはもう30年以上になるのですね。 同じものを母親が使っていますのでそちらの方がお兄さんになります。 一番使いやすいものを娘にもたせてくれたのでしょう。 実家の鍋もいまだ健在ですので、とても丈夫な鍋です。 当時からステンレスの鍋はありましたが、この厚いアルミの鍋は軽くもなく重くもなく、中でバターを入れて炒めたり、きんぴらを炒めたり、とても重宝なものです。 同じく写っている包丁もshinnrikoが18の時にもたせてくれたものですので、鍋と同級生になります。 変哲のない両刃の文化包丁ですが、shinnrikoは今でもほとんど毎日この包丁で料理を作っています。 以前、冷凍のものを切った時に、包丁の先を5㎜ほど欠いてしまいました。 その当時住んでいた横浜のマンションには2ヶ月にいっぺんくらい、包丁砥ぎのおじさんが訪ねてくれて、家の包丁をすべて砥いでくれていました。 「あーあ、やっちまったか!!」とあきれた顔で言ったものの、見事に欠いた部分を尖らせてくれて修復し、以前より切れる包丁にしてくれました。 あれから12年ほどになりますので、随分と保っています。今はshinnrikoが砥石で見よう見まねで砥いでいますが、何とか無事に現役で毎日働いてくれています。 長年連れ添った道具は他の人には判らない物語を持っています。それは使っている人と道具だけの懐かしい思い出です。 少々汚くって、古くっても我が家の一員として存在しています。 お気に入りの道具、長年使ってあげてください。。 |
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【猫の薀蓄19】 アルミ鍋とアルツハイマー 以前アルツハイマーという病気が世間に浸透しだした頃、アルミ鍋のアルミが溶け出したことが原因だということを言い出した時代がありました。 現在はそんなことをいう人もなくなくなりました。 アルミが原因とすることはありうるものの、鍋から溶け出す量よりも自然界や水道水に含まれる量の方が多いということですので、まったくの根拠がない話です。 都市伝説に終わってしまった話ですね。この時分に買い換えた方、ご苦労様でした。 現在はステンレス鍋の具なし味噌汁の突然の爆発被害を訴える人の方が増えています。 ようは、いかがわしい情報に振り回されずに、その人が使いやすい道具を使えば良いのです。 |
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